今日はスズキST250にJRC・JRM-12をナップスで取り付けをしたJiXさんにレビューをしていただきました。
バイクETCについての評価は★★★★★の一番いい評価!さて、その理由は?
またバイクETCを取り付けに関してどのような感想、また取付費用などはペイできたのでしょうか。
それでは聞いてみましょう!
プロフィールとバイクETCについて
ETC本体はハンドル部に取付をしました。
本来は、アンテナ別体型とし、車載機本体やETCカードの盗難を避けたいと考えていました。
しかしながら、ST250はシート下などのスペースが一切なく、物入れとなる場所はまったくありません。
強引に設置場所を確保することはできなくもないのですが、ボルト止めのため、その場所にアクセスするためには六角レンチなどの工具が必要となります。このような理由から、やむを得ず一体型を選定するに至りました。
バイクETCについてのレビュー・評価
バイクであるからこそ、ETCのメリットを享受できると考えたためです。料金所では料金を支払うだけであるにも関わらず、グローブを外したり、財布からお金を取り出したりといった作業が発生します。
一時期は現金ではなくクレジットカードでの支払いも検討しましたが、結局のところグローブを外すなどの手間は変わりなく、小銭の授受の手間が省けるだけという結論に至りました。
一方でETCであれば、そもそも停止さえも必要なく、当然のことながら現金等の授受も必要ありませんので、前述したようなデメリットが一切ない、というところに魅力を感じました。
バイクETCをつけてよかったです。
バイクに乗り始めてからしばらくは料金所で現金支払いをしておりました。しかし、その支払いの最中、後続車からの無言のプレッシャーや、ともするとクラクションや罵声を浴びることもあり、そのたびにハラハラドキドキさせられてしまっておりました。
首都高速などは、当時は本線上にも料金所があり、そのたびに後ろから突っ込まれそうな恐怖を感じていたのですが、ETCにしてからはそのようなストレスからも解放され、スムーズなライディングができるようになりました。
バイクETCは★★★★★!高速利用回数、割引回数でETC取り付け費用回収済み。絶対必須と思っています。
とにかく、あって当然の装備と考えられるからです。
まとめ
四輪車も二輪車も、高速道路を走ることができる車両は、ETC装備を義務化してしまってもよろしいのではないかと感じます。
特に二輪車は車載機の価格が高いこともあり、なかなか普及率が上がっていないようではありますが、一度利用すれば、もはや手放すことは不可能と言っても良いほどに重宝するものです。
少なくとも、車検が必要な251cc以上の二輪車については、高速道路を走る機械も必然的に増える車両であるという観点のもと、装着義務化を進めてしまうことで、より環境改善にも役立つのではないかと思います。
同様に126から250ccの車両についても義務化できれば良いのですが、相対的には高速道路を走行する機会が少ないとも考えられますので、ここまで義務化は難しいかもしれません。
JiXさんは以上のように〆ていただきました。ありがとうございます!