今日はカワサキER-4nにMITSUBA MSC-BE51をSBS金沢文庫で取り付けをしたDjyoさんにレビューをしていただきました。
バイクETCについての評価は★★★★★の一番いい評価!さて、その理由は?
またバイクETCを取り付けに関してどのような感想、また取付費用などはペイできたのでしょうか。
それでは聞いてみましょう!
プロフィールとバイクETCについて
ETC本体はシート下に取付をしました。
etcカードの紛失や盗難から守るため、また、万一の浸水などのトラブルから車載機本体やetcカードを保護したいため、本体は極力水から避けられる場所であり、かつ鍵のかかる場所にしまいたかったため。
そのような場所がなければ諦めるしかなかったが、このバイクにはシートの下に本体を格納する場所があったため、当初よりアンテナ一体型を選定する気はありませんでした。
バイクETCについてのレビュー・評価
一言でいえば、『バイクだからこそETC』だと考えています。
過去に何度も料金所でグローブを外し、財布からお金を取り出し、支払ってお釣りを受け取り、財布にお釣りを片付け、財布をしまい、グローブを着用して、やっと発車、というプロセスを踏みましたが、特に渋滞中などは後続の四輪などから無言のプレッシャーを受けることもありました。
また、すでに別のバイクにもETCを搭載し、夫婦でツーリングする時に、片方だけが現金支払いというのは却って危険だという判断もあります。
バイクETCをつけてよかったです。
上記にも関連しますが、料金所でのストレスが限りなくゼロに近づき、夫婦でツーリングする時であっても、2台が支払いのためにバラバラになってしまうなどのトラブルもなく、スムーズに走ることができるようになりました。
また、他に四輪も乗っていますが、ETCマイレージのサービスも共通化で利用することが可能ですので、効率よくマイレージを積算することができるようになりました。
バイクETCは★★★★★!高速利用回数、割引回数でETC取り付け費用回収済み。絶対必須と思っています。
費用は決して安いものではないのですが、それ以上に得られるメリットは非常に大きいと感じられました。
二輪車だからこそETC、という言葉が、まさにピッタリと当てはまります。
まとめ
まず、車載機自体の価格は絶対に低廉化しなくてはなりません。
バイクで高速道路を利用することが少ないライダーにとって、現在の価格は手が出せないというのは、非常に理解できます。
その前提で、126cc以上のバイクにはETC車載機を標準装備させてしまってもよいのではないか、という気さえしています。それが難しかったとしても、せめて車検が必須の251cc以上は必須の装備とし、車両法で義務化してしまうことを謳ってもよいかもしれません。
Djyoさんは以上のように〆ていただきました。ありがとうございます!